地域別の平均水道光熱費はこちら!
なんと、北海道地方と沖縄地方で7000円も差があることが分かりました!
この記事では
住んでいる地域の水道光熱費って
- 平均いくらぐらい?
- どうやって調べたの?
- もっと詳しく知りたいな!
- 何か注意することってある?
という方向けに書きました。
実は統計データの場所は分かりにくく、探すのに苦労したからです^^;
ボクみたいに迷わないよう、具体的に手順をまとめました。
おまけに県庁所在地の水道光熱費一覧もありますよ^^
よければ節約のヒントにしてみてください♪
本サイトの画像は「e-Stat|政府統計の総合窓口」「総務省統計局:家計調査」を引用し、作成しております。
目次
統計データの調べ方7ステップ
地域別の平均水道光熱費の調べ方は、次の7ステップになります。
調べ方の流れ
- 「e-Stat|政府統計の総合窓口」へGo!
- 「家計調査」にはみんなの生活情報がいっぱい
- EXCELデータは「ファイル」にあり
- 人数・期間別の項目がズラリ
- 知りたい調査年を選択
- 地域別データをダウンロード!
- 日本地図に示すと一目瞭然!
手順1:「e-Stat|政府統計の総合窓口」へGo!
最初にサイト「e-Stat|政府統計の総合窓口」を開きます。
e-Statは日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトで、総務省統計局の統計データもここで確認できます!
トップページ中央にある「分野」をクリックして、17の統計分野を表示しましょう。
手順2:「家計調査」にはみんなの生活情報がいっぱい
次に「企業・家計・経済」分野の「家計調査」を選びます。
ここに日本国民の生活費に関する情報が集められています!
手順3:EXCELデータは「ファイル」にあり
ここで調査結果の閲覧方法を選択します。
扱いやすいEXCELデータが欲しいので「ファイル」を選ぶことにします^^
手順4:人数・期間別の項目がズラリ
すると人数・期間別の項目がズラリ!
水道光熱費は「家計収支編」の中に含まれています♪
ネライは地域ごとのデータなので「総世帯→詳細結果表→年次」を選びましょう。
手順5:知りたい調査年を選択
調査年を選べるページが表示されます。
今回は最新の「2020年」を押してみましょう。
手順6:地域別データをダウンロード!
やっと統計データがダウンロードできるページに到着しました!
その中の「2:都市階級・地方・都道府県庁所在市別(EXCEL閲覧用)」を押すと、統計データがダウンロードされます♪
手順7:日本地図に示すと一目瞭然!
ダウンロードしたEXCELデータを開くと、下の71行目に「光熱・水道」があります!
数値だけでもOKですが、地図に示してみると分かりやすいですよ♪
今回は『温かい地域:安い/寒い地域:高い』ということに気付きました!
暖房費を抑えれば、節約効果が大きくなりそうですね♪
47都道府県庁所在地の水道光熱費一覧も!
都道府県庁所在地の水道光熱費もまとめてみました^^
1番安いのは神戸市13134円/月。逆に高いのは青森市24072円/月。
なんと月々の差額10938円もあり!!!
住む場所によってこんなに違うものなんですね^^;
水道・電気・ガス・灯油などの金額には注意!
こちらは水道光熱費の要素ごとに示した棒グラフになります。
1つ注意が必要なのは「水道・電気・ガス・灯油等」の金額は信用してはいけないということです!
なぜなら1人暮らし~大家族、オール電化や都市ガス/プロパンガス(LPガス)など、生活スタイルの区別なく平均化されているからです!
ですので「各地域の費用差や傾向」を参考にするのが良いでしょう^^
節約のヒントは暖房費にあり!
この記事では地域別の平均水道光熱費と調べ方、金額の注意点を紹介しました。
それに『温かい地域は安く、寒い地域は高い』という傾向も知ることができましたね♪
もっと生活スタイルに近い目安が知りたいという方は、次の記事が参考になると思います!
コチラでは「地域×世帯人数」を考慮した平均水道光熱費が求められますよ^^
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『地域×世帯人数』で目安が分かる!暮らしに合った水道光熱費の求め方3ステップ
水道光熱費の目安って 私の場合はいくらなの? 電気・水道・ガスの内訳は? 見方の注意点とかある? とお悩みの方へ! この記事では、これらの悩みを解消できる計算方法を紹介しています。 「地域別」「世帯人 ...
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