ベランダを裸足で歩きたい!
・ウッドパネルを敷くのってどう?
・どんなメリットがある?
・デメリットは?
・メンテナンスなどの実態はどうなの?
とお考えの方へ!
この記事では、ダイソーのウッドパネルをベランダに敷いて気づいたメリット5つ〜デメリット4つを紹介しています。
おまけにメンテナンス頻度などの実状もまとめました!
ウッドパネルの長所・短所を知ることで、イメージ通りのベランダにできるか分かりますよ♪
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ダイソーなら220円『木製ジョイントマット』

ベランダにウッドパネルを敷くなら、ダイソー『木製ジョイントマット(220円/1枚)』!
サイズは連結部含めて30.5cm✕30.5cm、高さ2.3cm。
ウッドパネルを設置することで、ベランダを部屋の一部のように使えます^^
ダイソーの「ウッドデッキパネル」は不向き…

ダイソーには「ウッドデッキパネル」という商品もあります。
ですが、人が乗るには強度不足で使えません…
体重65kgの僕が乗っただけで、右図のように床板が割れました!
購入する際は『木製ジョイントマット』を選びましょう。
ウッドパネルのデメリット4つ
まず気になるウッドパネルの4つのデメリットからご紹介!
[st-midasibox title=”デメリット” fontawesome=”” bordercolor=”#c0c0c0″ color=”” bgcolor=”#f5f5f5″ borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
・隙間にゴミが溜まる…
・床に斑点模様ができる…
・ベランダの段差はなくせない…
・安っぽい印象がある…
隙間にゴミが溜まる

写真は約8年使った人工芝生パネルを剥がした時の様子です。
このようにジョイント式では、床との隙間が少ないためか塵(ちり)・埃(ほこり)が溜まります!
ウッドパネルでも1~2年も経てば同じと考えておくとよいでしょう^^;
床に斑点模様ができる

こちらは8年分の汚れを落とした後の床です。
水洗いしたらゴミ・汚れは綺麗に取れましたが、
ジョイントマットの脚跡だけは残ってしまいました…
ウッドパネルの土台も同じプラスチック製で、同様の跡がつくと思います。
賃貸では退去時の修理費に影響しうるので、心配な方は設置しない方がいいでしょう!
とはいえベランダは雨風で汚れる場所でトラブルになりにくいため、僕は賃貸住まいでも気にせずに敷いています(笑
ベランダの段差はなくせない

ベランダの隠れた不便さ『出入口の段差!』
残念ながら厚さ約2cmのウッドパネルでは、この段差まではなくせません…
どうしても段差を解消したい方は、踏み台やウッドデッキの設置も検討してみてはいかがでしょうか。
安っぽさは否めない

隙間から見えるジョイント部や土台…
特に土台のジグザグ具合は目立つので、安っぽく感じてしまいます。
上品さを求めるなら、市販のウッドパネルにするのがよいでしょう!

ウッドパネルのメリット5つ
次にウッドパネルのメリット5つを紹介していきます!
・裸足で出られる
・設置が簡単
・2つの表現方法
・お好みサイズに切断可能
・傷んでも気軽に交換
裸足で出られるベランダ

最大のメリットは『裸足で歩ける』ではないでしょうか!
洗濯物を干すたびにサンダルを履く面倒さから開放されました!
屋外なのでウッドパネル表面にホコリ汚れはありますが、気にするほどではありません^^
わが家では晴れた日に朝食や読書など、自然を感じられる憩いの場となっています♪

ちょ~簡単設置!置いてつなぐだけ

設置が簡単なのもウッドパネルの特徴です♪
置いてジョイント部をつなぐだけで設置完了!
10枚あたり5分もかかりません(笑
パネル下を掃除する時も助かりますね^^
つなげ方で2つの模様

つなぎ方で模様替えできるのも嬉しいポイント!
配置パターンは左のストレート式と、右のジグザグ式の2種類あります♪
床下掃除と合わせて気分転換にデザイン変更してみるのもいいですね^^
お好みサイズに切断可能

できるだけ隙間なく敷きたいと思うもの。
ベランダぴったり敷くには、切れることも大切な要素!
天然石やセラミックのジョイントパネルはノコギリで切れません…
木とプラスチックで作られたウッドパネルなら、敷く場所に合わせてサイズを調整できるのです♪
傷んでも気軽に交換

傷んでしまっても1枚単位で交換できるジョイントマット!
ダイソーだと220円という価格も嬉しいポイントですね♪
気になる疑問4つにわが家の実例でお答え!
最後に気になる疑問の解消に、僕の実例をご紹介!
素朴な疑問4つ
・防腐対策、掃除などのメンテナンス頻度は?
・ゴキブリ・虫の住処にならない?
・ウッドパネルの耐久性は?何年使える?
・処分方法は?
防腐対策、掃除などのメンテナンス頻度は?
わが家では普段ウッドパネルのメンテナンスを一切していません!
「防腐対策なし!床下掃除なし!」です(笑
とはいえ、次の特別な場合でジョイントパネルを剥がすことになりました^^;
・引っ越し(1回)
・ベランダ床の塗装メンテナンス(1回)
・ジョイントパネルの破損(1回)
すべて賃貸での出来事ですが、1度もトラブルになっていません♪
ゴキブリ・虫の住処にならない?

幸いなことに人工芝生パネルを8年間敷いたままでも、パネル下が虫の住処にならずにすみました!
もしかしたら置いていたゴキブリ駆除剤のおかげかもしれません。
とはいえ虫の死骸が落ちている事はあります…
外である以上ベランダに虫が来ることはあるので、あまり気にしていません^^

ウッドパネルの耐久性は?何年使える?

ウッドパネルでは床板の腐食が心配…
僕は5年以上使えると考えています。
湿気の少ないベランダでは簡単に腐りません♪
写真は腐りやすい2×4材で作ったウッドデッキの10年後の姿ですが、まだまだ使える状態!
100均ウッドパネルでも5年は大丈夫かと予想しています。
処分方法は?

ウッドパネルは一般ごみとして捨てられます!
地域によるのですが、僕のところでは袋に入れてゴミ置き場に置いておけばOK!
分解もしやすくゴミ袋にも入れやすいサイズ♪
設置だけでなく、処分も簡単なんて言うことなしです!
汚れが気にならないなら、ウッドパネルは最適!
ベランダにウッドパネルを敷いて感じたメリット・デメリットを紹介してきました。
ベランダに気軽に出られるだけで、暮らしが1ランク上がった感じがしますよ^^
この機会にウッドパネルを敷くか検討してみてはいかがでしょうか!!

『隙間~床下の汚れ・ベランダの段差』も解消したい方は、こちらの簡単DIYウッドデッキも参考にしてみてください^^
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