月額1.8～2.9万？！月々の平均水道光熱費の調べ方｜全国統計データより

月々の平均水道光熱費はこちら！

なんと、冬と夏で11000円も差があることが分かりました！

この記事では

とお考えの方向けに書きました。

というのも統計データの場所は分かりにくく、見つけるのに苦労したからです^^;

ボクみたいに迷わないよう、具体的に手順をまとめました！

よければ節約のヒントにしてみてください♪

本サイトの画像は「e-Stat｜政府統計の総合窓口」「総務省統計局：家計調査」を引用し、作成しております。

統計データの調べ方7ステップ

月々の平均水道光熱費の調べ方は、次の7ステップになります。

手順1：「e-Stat｜政府統計の総合窓口」へGo！

最初にサイト「e-Stat｜政府統計の総合窓口」を開きます。

e-Statは日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトで、総務省統計局の統計データもここで確認できます！

トップページ中央にある「分野」をクリックして、17の統計分野を表示しましょう。

手順2：「家計調査」にはみんなの生活情報がいっぱい

次に「企業・家計・経済」分野の「家計調査」を選びます。

ここに日本国民の生活費に関する情報が集められています！

手順3：EXCELデータは「ファイル」にあり

ここで調査結果の閲覧方法を選択します。

扱いやすいEXCELデータが欲しいので「ファイル」を選ぶことにします^^

手順4：人数・期間別の項目がズラリ

すると人数・期間別の項目がズラリ！

水道光熱費は「家計収支編」の中に含まれています^^

ネライは月ごと統計データなので「二人以上の世帯→年報→年次」を選びましょう。

手順5：知りたい調査年を選択

調査年を選べるページが表示されます。

今回は最新の「2019年」を押してみましょう。

手順6：統計データをダウンロード！

やっと統計データがダウンロードできるページに到着しました！

その中の「住居～光熱・水道（EXCEL）」を押すと、統計データがダウンロードされます♪

手順7：グラフにすると一目瞭然！

ダウンロードした統計データを開き、下の「光熱・水道」のシートを選択すると、左の表が表示されます！

数値を見るだけじゃなく、グラフにすると分かりやすいですよ♪

すると『冬の光熱費は高く、電気・ガス・灯油等すべてで増加』していることに気付きました！

固定費全体で見ると、夏の冷房代の影響は小さいんですね^^

水道・電気・ガス・灯油などの金額には注意！

こちらは折れ線グラフで表した月々の水道光熱費になります。

1つ注意が必要なのは「水道・電気・ガス・灯油等」の金額は信用してはいけないということです！

なぜなら2人暮らし～大家族、オール電化や都市ガス／プロパンガス（LPガス）など、生活スタイルの区別なく平均化されているからです！

ですので「季節ごとの傾向」や「水道光熱費の合計価格の変化」を参考にするのが良いでしょう^^

春夏秋冬の変化から節約のヒントを！

この記事では月ごとの平均水道光熱費と調べ方、金額の注意点を紹介しました。

そのうえ『冬の光熱費は高く、電気・ガス・灯油等すべてで増加』する傾向まで知ることができましたね♪

もっと生活スタイルに近い目安が知りたいという方は、次の記事が参考になると思います！

コチラでは「地域×世帯人数」を考慮した平均水道光熱費が求められますよ^^